めいほうの里

郡上市明宝は、美濃地方の北端、飛騨高地に位置する、豊かな自然とゆったりとした時間を楽しめる、そんな山里です。
長良川にそそぐ清らかな吉田川が流れ、それに沿うように走るせせらぎ街道。
爽やかな高原や、美しい眺望が広がるスキー場、そして心とからだをじんわりと温めてくれる温泉があります。
明宝の里の入り口となる道の駅では、地域特産のおいしい食べものと出会えます。


そしてなによりも、
素朴であたたかな、この豊かな文化風土をもつ地元を
こよなく愛する人びとが、明宝の里にはいるのです。

「よぉ来てくださったんな。
ゆっくり、しとっとくれ」

おいしい明宝

明宝ハムや明宝トマトケチャップは、その手間ひまを惜しまない製法によって生まれる、深くやさしい味わいで、明宝の味としてご存知の方も多いと思います。
古くからソウルフードとして親しまれてきた『鶏ちゃん』も人気です。『B-1グランプリ! 東海大会 第5位』に入賞し、熱い注目を集めている「めいほう鶏ちゃん」をはじめ、個性豊かな味を楽しむことができます。

明宝というところ

明宝地域は、豊かな歴史・文化を持ち、現在でも熱い思いを持った地域の人達の手によって地域活動が盛んに行われている山里です。
清流・長良川の支流である吉田川や木曽川水系の弓掛川沿いに7つの集落があり、各地区の人達が昔からの暮らしや伝統を守り続けています。

奥明方村」から「明方村」へ
そして、「明宝村」から郡上市明宝へ

「この地域には、縄文遺跡が十八か所もあり、江戸時代には木地師が盛んに出入りしている。
長尾銀山、畑佐銅山、水沢上鉄山その他の鉱山跡が往時の名残をとどめ、名馬磨墨の産地と伝えられるほどの馬どこでもあった。
また、年間三万貫近い繭を取り、大小五指に余る工場が製糸の業を競い合い、年間十万俵を遥かに超える白炭は、奥の商標で村の名を欲しいままにした時代もある。
このように見てくると、なかなか変化に富み、歴史的にもけっこう興味深い土地柄である」金子貞二(明宝歴史民俗資料館パンフレットより)

明宝の自然を満喫

遊びに・ドライブに。もっと明宝を知るために……。

明宝観光協会  ・・・明宝って、なにがあるの?
郡上市観光連盟 ・・・33夜にわたって続く日本一のロングランの盆踊りで有名な郡上八幡もすぐ!
道の駅 明宝  ・・・特産品のお土産購入や郷土料理のお食事に
ふるさと郡上会 ・・・郡上を、あなたのふるさとに

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